あなたは自由に生きたいと思いますか。
それでは、人の目を気にすることをやめましょう。
「人の目を気にする」ということは、それはつまり「自分の行動が変じゃないか」ということを気にしながら生きているということになります。
「自分の行動が変かどうか」を判断しようと思えば、かならず「誰かが決めた一般的な規範」に行き当たります。
そして、その「規範」に自分を当てはめた途端に、自由はなくなるのです。
人の目を気にすればするほど、自分の人生ではなく、他人が決めた人生を送るということになります。
もちろん、誰かが決めた規範に外れた行動を行えば、他人の批判にさらされる可能性もあります。
なぜなら、その他人は、自分が規範に従って生きているのに、その規範に外れた生き方をしているあなたが妬ましいのです。
でも、批判にさらされたとしても、あなたは自分の行動に責任を持てばいいだけのことです。そして、いわれなき批判を受けたとしても、気にする必要はありません。
自由に生きれば、それだけ荒波を受けることになります。その覚悟は必要です。
そして、自由に生きる幸せは、どのような困難にさらされたとしても、それを上回る幸せをもたらしてくれるでしょう。
それが「生きる」ということです。
ただし、法律は守りましょう。
法律を守れないのであれば、人の社会から外れた無人島でたった一人で暮らしましょう。
逆に言えば、法律さえ守れば、この社会は自由なのです。